夏の体調管理について | 福岡県久留米市「まるやま脳神経内科・糖尿病クリニック」

夏の体調管理について

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久留米市の脳神経内科専門医・糖尿病専門医・総合内科専門医の丸山です。

今日から9月。 夏の盛りを過ぎても暑さはまだまだ続き、これから台風の往来もあります。 そろそろ夏の疲れが溜まってきている頃ではないでしょうか? 食事(※1)・運動(※2)・睡眠(※3)に気を付けて、残暑を乗り切りましょう!
(※1)食事: 朝食は抜かず、水分補給をこまめに、ただしスポーツ飲料は糖分を多く含むので避けた方がよいです。水またはお茶類でよく、汗をかいたとしても、塩分は食事中に十分量以上含まれているので、意識して摂る必要はないでしょう。
(※2)運動: 週2,3回以上の歩行(有酸素運動)を、出来れば食後に行うとより効果的です。今の季節だと朝か夜でしょうか(笑)。筋トレ(レジスタンス運動)まで加えられる方は尚更良いです。起居動作はご自宅でも簡単に出来る足腰の筋トレです。
(※3)睡眠: 床に就くのは夜更けでも逆にあまり早過ぎても良くありません。寝る直前までスマホをすると脳が眠りの準備をするのを妨げ、また眼も悪くします。21時台に就寝すると、6時間経ってもまだ午前3時台で、朝までまだ長い時間があります。就寝は23時プラスマイナス30分~1時間くらいがよいかも。また昼寝は長くても30分未満に留めないと、寝付きが悪くなる恐れがあります。